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昨日の夜、日付が変わる位の時間に般教の課題をやろうと思い立ち、ああそうだ、高校の資料集を参考にすれば良いんだ、と気が付いて机の上を探していた所、私が唯一行きたいと思えた大学の学校案内の冊子が見付かって、耐え切れずに布団の中でうずくまって泣きました。
未だに捨てられないんだもんなあ、未練がましいにも程がある。
自分で切り捨てたくせに。自分で諦めたくせに。これで良いんだ、私は後悔なんてしないんだ、って、自分で自分に言い聞かせたくせに。
下宿なんて許してもらえないのは分かってた。結婚するまで家から出してもらえないなんて事は、充分過ぎる程分かっていた。だってものごころ付いた時から刷り込み教育されてきたんだもの。あんたは女の子なんだから、女の子なんだから、って。
分かってた。分かってたのに、どうして変な期待をしてしまったんだろう。酔っ払って帰って来た父の口から飛び出した一言。その言葉を鵜呑みにして、私は希望をもってしまった。
結局許してはもらえなかったけど。願書を出す事すら叶わなかったけど。自分の意志を貫く事も出来なかったけど。
私は何となく平凡に幸せな毎日を送っていくつもりだ。それで良いと思っている。でも、そう思っている筈なのに、心がはち切れそうになる程痛い。

嫌だなあ、それ引きずって朝から情緒不安定。しかも朝から母に怒鳴られ、更に感情の制御が効かなくなってる。
大学行きたくないなあ。あそこに行って、また愛想笑いを貼り付けている自分を想像すると吐き気がする。
中高の時だったら、どんなに私が空元気で頑張ってても、今日元気ないね、大丈夫?って甘えさせてくれる人達がいたのに。
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