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今バイト帰りです。先程電話したら母がとんでもなく不機嫌でした。私の帰宅が遅くなるのが嫌なのは分かるけど、そんな刺々しい反応しなくても良いじゃないか。一ヶ月くらい前に「バイト増やして稼げばー」て軽いノリで言っていたのは母さんじゃあないか。そりゃ夕飯前に帰って来られる程度のバイトを意味していたのかもしれないけど、不特定多数の人を相手にする接客業は絶対駄目!という我が家では塾講師か家庭教師でないと駄目な訳で、そうするとこの時間になってしまうのは仕方の無い事なのだけれども。寧ろ塾講師だと時間外労働多いし、もっと拘束時間長くなりますし。
ああ、しかしこれはまずいな。そろそろ母の爆弾に火が付いてしまう。まるで噴火寸前の活火山。私がここで何かやらかすと、その瞬間にどかーんといってしまいそうです。 ああ、本当に駄目。胃がきりきりする。地下に潜って冬眠したい。取り敢えず論文発表が終わるまで爆発させてはならない。論文発表まではね。それで論文発表終わったらちょっとサークルさぼろうか。久し振りに15時30分帰宅とかしてみようか。 いや、でも既に今日噴火しそうだしな。家帰ったら何言われるか分からないしな。22時帰宅は守りたいんだけど……ううう、本当にもう潜りたい。← Please extend the deadline to the next week!と心の中で叫びながら必死で論文を書いております。現時刻は15:50くらいでバイトが始まるまで後3時間と10分。論文書いていられるのは後2時間30分程度。ははは、終わる訳がないじゃないか!と思いつつ、すっかり疲れてしまったので息抜きに違う事をしております。……駄目すぎるぞ、私(笑えない)。
そう言えば、先日更新した[鵺鳥の片恋]ですが、何やら只管説明口調になってしまったというか何というか、とんでもなく読みにくくなってしまったなあと今更反省しております。世界観を文章にするのって難しい。取り敢えず私上代日本と古代ギリシャが好きなんです!と言えば分って頂けるかな、と思っています。[鵺鳥]の世界は基本的にこの二つの要素をぐちゃぐちゃに混ぜ合わせたカオス空間ですので、何だこの滅茶苦茶っぷりは、とかいう事は突っ込まないでおいて頂ければ幸いです。← ああ、私も「皇妃エリザベート」読み直したくなってしまった(その前に論文書け) それでは、少し遅くなってしまいましたが以下私信になります! ≫日向様 先日は二ヶ月振りの更新に反応して下さって有難う御座いました!楽しみにして下さっている方がいらっしゃると思うと意欲が湧いて来ます!あんなですが少しでも日向様の気分転換になったのなら嬉しいですv そして日向様宅のサウンドノベルですが、ばっちりダウンロードさせて頂きました。今は大学の方で修羅場を迎えつつあるのでダウンロードしただけですが、出来れば近い内にちゃんとファイルを開きたいなあとうずうずしているところです。とても楽しみです。いやもう自制心との闘いです。笑 夏風邪は馬鹿がひく、なんて事を言い出したのは一体何処のどちら様でしょか。ああ、何だか無性に腹立たしい。←
そんなこんなで、ばっちりうつされてしまったみたいです、風邪。キャンパス内で風邪が流行っていたのは3週間程前の筈なのですが、いやはや、どうした事でしょうか、私今頃風邪にやられて苦しんでおりますよ。阿呆。 今週はちゃんと収録をせねばと思っていたのに、これじゃまともな声が出ませんよ。ううう、ぺき様には本当に申し訳ないです。ディスプレイの前で土下座。論文の締め切りまで後三日しかないので若干どたばたしているのですが、その内時間を作ってお詫びのメールを致します。こんな奴ですみません! いやでも某様宅の末弟王子が素敵過ぎて少し元気が出ました。私の何かにクリーンヒット。大好きです、ああいう人!ぇ (※少々疲れているのでテンション高めですがご容赦を) 杲は楢斐(いび)の関門を眼前に吼号した。朔の夜のひんやりとした中に、揺ぎ無い真っ直ぐな声が響き渡る。成程、楢斐の空気は澄んで美しい、と胸中で独白し、杲は周囲で狼狽している兵達に一瞥を投げ掛けた。
戸惑いの色を濃くして門の左右を固めている者達は、恐らく楢斐軍の中でも下位の者達であろう。かつてない事態に直面して如何にすべきか判断しかねている姿は、とてもではないが楢斐で長年鍛錬を受けた剛健な兵には見えない。素直に杲の言葉に従って門を開けるか、或いは楢斐軍の規律を遵守し将軍に背くか、彼等は判断に窮して周囲の様子を伺っているのだ。杲はさらりと髪を揺らして関門に一歩近付くと、実に淡々とした声で言い放つ。 「どうした。何故呆けている。体調が優れないのか?それなら遠慮なく言えば良い。私はこれでも良心的だから、望むなら今直ぐにでも暇を出してやるよう、楢斐軍の上に掛け合ってやるぞ」 杲は小さく笑ってみせるが、その目は少しも笑っていない。兵達は杲の発する雰囲気に気圧されたのだろう、表情を凍らせて暫くの間立ち竦むと、ふと我に返った様に慌てて開門の準備に取り掛かる。若干脅しが過ぎたかな、と杲は独り胸中で呟き、まあ良い、と己の数倍の高さがある関門を見上げた。 杲は一介の武人に過ぎず、道士の力は一切ない。よって、先刻此方に来訪したのが本当に椛峅(かわくら)の姫なのかどうかは分からない。だが、杲はこの門を開けると決めた。それは杲が楢斐の者ではないからだ。玖潭の皇尊(すめらみこと)に命を受けた者として、此処に居るのだ。 「――来栖(くるす)将軍、何をしておられるのか!」 ふと、背中の方から男の怒号が聞こえた。杲はくるりと振り返り、己の名を呼んだ相手を認める。杲が見据えた男の顔には激情がくっきりと浮かんでいて、弓を携えたまま杲の方に駆けてくる男の容姿は、如何にも楢斐の武人、といった風な体裁だった。 「何を、というのは如何いう事だろうか」 「何故開門をお命じになったのか、と伺っているのです。話をはぐらかさないで頂きたい」 「はぐらかしている心算はない。私は唯、当然の事をしているだけだ。わざわざ説明をする必要はないだろう?」 「当然、と仰いますか。身元の知れぬ者を招き入れるのが、関門を任された者としての当然の行いか」 「口を慎め、無礼だぞ。あちらで私を呼んでいるのは椛峅の姫君なのだろう。開門は当然の判断だと思うが」 「世迷言を!」 さらりと言ってのけた杲に対して、男は更に声を荒げる。男の言動は楢斐の武人として至って自然な反応だ。寧ろ、楢斐の関門を預かる者はこうでなければならない、と杲は思う。客観的に判断するならば此方の分が悪いのは確かだが、杲は此処で折れる気は毛頭無かった。 「世迷言、というが、貴君は私が将軍である事をお忘れか。私は皇尊の命に従い、皇尊に叙せられて此処に来た。それ以上謗り言を口にするならば、貴君は皇尊への敬意を忘れてしまったのだと見做すが、それでも良いだろうか」 「吾を脅すお心算か」 「脅しではない。唯、此処は私が引き受ける、貴君は退いているが宜しかろう、と言いたいだけだ。私とて玖潭に仇なす者を国に入れようとは思わない。何か起これば必ず私が対処する」 杲の言葉に男は渋面を作る。楢斐の武人からすれば、中央からやって来た女の将軍など一番信用ならない相手なのだから、これも仕方のない事だろうと杲は冷静に思った。それから、ふう、と軽く息を吐き、さてどうするか、と思考を巡らす。そして、面倒事にはしたくないのだが、と杲が僅かに視線を足元に向けると、瞬間、頭上の櫓で不穏な音がした。 杲も男も咄嗟に櫓を見上げ、何事かと目を凝らす。事と場合によっては警鐘を鳴らさなければならない。杲がすっと刀の柄に手を伸ばすと、突如目前に人影が現れた。 「――失敬」 人影は短くそれだけ告げると、目にも留まらぬ速さで男の首元に手刀を落とす。どさり、と男が倒れる音を聞きながら、影は恐らく櫓から飛び降りて来たのだろう、と一拍遅れて杲は漸く判断した。 「何者だ」 杲は視線を鋭くして問うた。この身のこなし方は常人のそれではない。他国からの侵入者か、と眉根を寄せて杲が姿勢を低くすると、更に二人分の人影が櫓から軽やかに飛び降りて来る。杲は神経を尖らせて己の背後にある気配を辿った。新たに現れた二人分の影は、周辺の兵達に素早く手刀を落としていく。そして杲だけが意識を保った状態で取り残されると、影は三人揃って杲の方に向き直り、両手を組み合わせると礼を執った。 「来栖将軍ですね」 取り敢えずプレゼンの準備は終わったので、この週末は完全に気を抜いてしまいました。私の阿呆。何故そこでレポートを書かへんかったん(自業自得 |